各診療科の診療案内

糖尿病は生活習慣病のひとつですが、糖尿病治療というと食事・飲酒制限に運動しなさいと嫌なことばかりで、楽しみを奪われるというイメージをお持ちではないでしょうか。
もちろん、糖尿病治療の基本は食事療法と運動療法が基本で、それで十分に血糖値がコントロールできない場合にお薬での治療を考慮する必要があります。

当院ではできるだけ患者様お一人お一人のライフスタイルを考慮し、それに合わせながら適切な治療方法をご提案していきます。

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認知症外来(物忘れ外来)とは、認知症の診断や治療を専門的に行う外来のことです。
患者さまの物忘れ症状が単なる老化に伴う自然現象のものなのか、それとも認知症が原因なのかをしっかりと診察・検査をし、症状に合った適切な治療をご提案させていただきます。
加齢とともに物忘れが増えると認知症ではないかと不安になる方もいらっしゃいますが、名前や顔、予定などを思い出せなくなるなどと物忘れが一時的なものであれば加齢や疲れ・ストレスによるものが原因となることが多いため、治療の必要はありません。

しかし、物忘れが続く場合や日常生活に支障をきたすほどの症状が現れる場合は、脳の疾患や神経の障害などが考えられるため、早期に医師に相談することが必要です。
知症は進行性の疾患であり、時間の経過とともに症状は悪化していきます。
物忘れが続く場合は、専門の医師に相談することで、適切な診断と治療を受けることが大切です。

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睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まったり弱くなったりすることで質の良い睡眠をとることができず、体に様々な不調をもたらしますが、いびき・無呼吸、血圧が高い、眠い、夜間頻尿などの症状を伴い、自覚症状が乏しい(分かりにくい)のが特徴です。

睡眠時無呼吸症候群は、良質な睡眠が取れずに生活の質が低下するだけでなく、高血圧や心筋梗塞などの心疾患、脳卒中などの脳血管疾患など、様々な病気の発症リスクが高まることが分かっています。

「仕事中に眠気が強くて困る」「寝ても、疲れが取れない」「一緒に寝ているパートナーにいびきを指摘される」などと、悩みをかかえている人は、ご相談ください。

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当院では、インフルエンザワクチンや新型コロナウイルスワクチンをはじめ、帯状疱疹ワクチンやHPVワクチン、肺炎球菌ワクチン、A・B型肝炎ワクチン、麻疹・風疹ワクチンなどさまざまなワクチン接種に対応しています。

ご自身の感染リスク軽減の為のみならず、家族や周囲の人たちへの感染予防のためにも予防接種を受けていただくことをお勧めいたします。

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